背景・概要

有限会社椎名製作所は、東京都足立区で65年以上にわたり、アクセサリーを中心にした金属加工の仕事を続けてきている老舗の町工場です。現在、3代目の椎名直之さんが代表取締役となって事業を経営しています。

グローバル化の進展により、日本でのアクセサリー作りの需要は大きく減退し、多くの同業者が廃業する中で、培ってきて高い技術力と信用で生き残ってきましたが、従来の商社や中継ぎの中間業者を通じてのビジネスだけでは将来性がなく、新しい仕事の方法や市場を開拓する必要性を感じていたものの、ホームページひとつを作るにもコストが非常に高く、その一歩を踏み出せない状況でした。

TOKYO町工場HUBは、椎名製作所がもつ高い技術力と応用力、そしてものづくりを心から愛するその心意気に共感し、従来の商社などに依存したB2Bのビジネスからデザイナーやクリエイターなどのプロやセミプロを対象とした加工ビジネスへの転換を共に進めてくことを提案し、パートナーシップを結んでいます。そして、新たな仲間も加えながら、独自ブランドの立ち上げを視野に入れた新たなビジネスモデル構築に取り組んでいます。

新しいビジネスモデル構築への挑戦

TOKYO町工場HUBは、2018年3月に最初の取り組みを開始。椎名製作所にホームページがなかったことから、まずは最初のホームページを製作。その後、新しいビジネスモデルを試行錯誤する中でコンセプトの方向性が固まり、さらに新しいパートナー(デザイナー)が仲間に加わったことでビジネスの可能性の幅が広がり、2018年8月にホームページを全面リニューアルし、「デザイナーとクリエイターのためのオーダーメイド・ファクトリー」というコンセプトを全面に打ち出して、SHIINA FACTORYという加工ビジネスの開始しています。https://shiina-factory.com

独自のデザインブランドSHIINA & CO. 

新たに加入したデザイナーを中心にして、椎名製作所の技術力をバックにした新しいデザインブランドを立ち上げる方向で準備開始中。近々、ホームページを製作し、ブランドイメージやコンセプトを公開していく予定です。