100社以上の町工場ネットワーク

ものづくりの技術支援

TOKYO町工場HUBでは、葛飾区・足立区を中心とした多種多様な業種・分野の町工場のネットワークにより、新製品開発やものづくりにおける技術的な課題を持つ企業や起業家、クリエイターの方々の技術支援を行なっています。

新製品開発のため製造や技術面で頼れる工場を探している方、町工場との連携により新ビジネスの展開を考えている方、ものづくりの教育を考えている企業や教育機関の方々の課題解決に取り組んでいます。

カバーする分野

現在、TOKYO町工場HUBは、多種多様な領域をカバーしています。機械設計・開発、金属加工、樹脂加工などの工業的製品の加工から、伝統産業、製本・出版、アクセサリー、皮革加工など、多種多様な分野にネットワークが広がっています。

機械設計・開発、金属加工

株式会社小川製作所 × TOKYO町工場HUB

TOKYO町工場HUBは、機械設計や金属加工に優れた葛飾区の株式会社小川製作所(取締役:小川真由氏)とパートナーシップを組み、ものづくりのインテグレータとして企業や起業家のものづくりのニーズに応えています。

こんな悩みをお持ちではないですか

適当な工場を探せずに迷っている

新製品の開発時に技術的な相談をしたり、試作品の製作を委託する適当な工場を見つけることは、以前より困難なっています。実際のところ情報は溢れているようで、肝心な情報を入手することは意外に難しい。どこに声をかけたら良いか迷っている経営者や担当者の方も多いと思います。

無数の工場

製造業の領域は多岐に渡り、無数の工場群の中からニーズに合う工場を探すのは非常に難しく、さらにその工場の品質や評判、個別の事業者の繁閑を知ることは外部にはとても困難です。

また、町工場の数そのものが激減し、従来のネットワークが切断されていることも多く、どこに誰が何をしているのか益々分かりにくくなっているのが現状です。

町工場に相手にされない

また、意を決して工場に相談をしても、回答がなかったり、見積金額に3倍やそれ以上の違いがあり、何を信じて良いか混乱することも多いのではないでしょうか。

<参考記事>
あなたの見積依頼になぜ回答がないのか
なぜ見積金額に3倍の差があるのか

複数の要素技術にまたがりマネジメントが困難

複雑な機構やデザインを持つものであると、複数の要素技術を必要とし、そのアレンジメントやマネジメントは、それぞれの技術に対する知識や得意とする町工場の特定する必要があり、一般的に困難を伴います。

一方、丸投げではコストもリスクも高くなる上、想定していたものと違うものが出来上がることもよくあるケースです。

TOKYO町工場HUBが道案内

TOKYO町工場は、そのような課題に応え、町工場の情報を提供し、最適なものづくりのサポート体制構築のお手伝いを致します。

機械設計・開発

金属加工

樹脂加工

型抜き加工

有限会社精工パッキング

特殊印刷

有限会社小堀加工所

伝統工芸

【事例紹介】TEPCO様案件

株式会社小川製作所(葛飾区、代表取締役小川弘之氏)とTOKYO町工場HUBは、東京電力パワーグリッド株式会社より電力ケーブルの外導削り器補完治具の開発委託を受けて技術協力を行い、この度、試作品を完成、新規開発した技術の特許申請を共同で行い、開発した製品の量産時における製造販売を小川製作所が担うことに合意しました(2019年5月時点)。

ご相談の事例

ほぼ全ての案件に守秘義務契約があり、具体的な事例の概要を示すことはできませんが、いくつかの典型的なケースをご紹介します。

<事例1>

インフラ系の上場企業から器具の自動化案件のご相談があり、概要設計で技術的な課題と複数の解決案を提示。いずれのアイデアも実現には未知数な部分があり、フェース分けして、トライアルアンドエラーを想定して進めることで合意。最初の試作では想定した効果を得ることができなかった。次の試作を製作中。

<事例2>

ベンチャー企業からの設計段階から技術的な相談を受け、概要設計で技術的な課題等を洗い出し、数フェーズに分けて試作品を製作。新規性のある技術や設計について特許申請し、量産に向けて準備中。高い技術力の裏付けが事業の実現性と成長性に説得力を持たせ、クライアントは資金調達にも成功。

<事例3>

設計した特殊なデザインの照明を製作したいとのご相談。照明メーカーと電子回路に詳しい技術者をアレンジし、試作品を製作。プロジェクトのマネジメントも実施。

アクセサリー製作、伝統職人とのコラボレーション(刃物製作や漆塗りなど)、曲面や球面への特殊印刷、特殊金属加工、特殊な型抜き加工等、多種多様なご相談を承っています。