創造力が活かされる社会に

TOKYO町工場HUBは、創造力を持つクリエイティブな人たちが自由自在に活躍できる社会を理想としています。人間の創造力こそが、社会の様々な課題を解決し、地球環境を守り、私たちの生活を豊かに、幸せにするものだと信じています。この創造力を解き放ち、自由にイメージをカタチにできる社会を実現したいと考えています。

新しい時代は、小さくとも戦える「個」の時代でもあります。「個」の時代では、大量生産大量消費時代の組織的な垂直型の協働に加え、水平的でダイナミックな協働が生まれてきます。極端に分業と細分化されたものづくりの要素を新時代に最適化するように再編成し、創造力の背中に翼をつける必要があります。

スタートアップ・エコシステム

TOKYO町工場HUBが構想するスタートアップのエコシステムの概念は、以下の図のようなものです。特に、東京のイーストサイドにおいて、エコシステムのコアのとなる「モノづくり」「マチづくり」「ヒトづくり」に力を注いでいます。このコア部分にファイナンスや各種支援をつなげ、グローバルなネットワークをリンクすることで、市場への出口を切り拓き、スタートアップが必要なリソースが集まってくるというビジョンを描いています。失敗を恐れずに挑戦する希望を醸成する社会的環境や、失敗した時にもやり直せる経済的な支援環境づくりも大事です。

エコシステムのコア形成

TOKYO町工場HUBは、創業以来、スタートアップのエコシステムづくりに取り組み、少しずつベースとなる土台を作り上げてきました。現在、小さな努力の結果が積み重なり、徐々に相乗効果を上げつつあります。

モノづくり

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製品やサービスを含めたモノづくりをサポートするため、TOKYO町工場HUBでは葛飾区・足立区を中心に100社以上の町工場のネットワークを構築しています。各分野でHUBとなる町工場と連携し、スタートアップの多種多様なニーズに応える体制を整えています。東京のイーストサイドには、機械、金属、樹脂・ゴム、皮革、印刷、アパレル、アクセサリーなど広い分野に渡って小さな工場が集積しており、実際のネットワークの広さは、何倍にもなっています。

スタートアップのニーズに対応する仕組みや体制づくりのため、工場側の変革を促す支援にも取り組んでいます。

マチづくり

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現在、足立区を中心に地域の創造力を活性化し、新しい価値がうまれる街づくりに取り組んでいます。

ヒトづくり

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人材育成は、スタートアップのエコシステムづくりの核心にある活動です。若い人たちが価値創造の方法論や、ビジネスのリテラシーを学ぶ機会を積極的に創出しています。机上で学習するだけでなく、実際にビジネス活動に取り組み、体験的に成長できるプロジェクトも推進しています。