かつしか凛(Katsushika Rin)

新しいビジネスモデル構築への挑戦

かつしか凛
Katsushika Rin

新しいビジネスモデル構築への挑戦

かつしか凛(Katsushika Rin)は、海外からの来訪者を対象に、伝統産業を中心とした日本文化の体験プログラムを提供するもので、日本文化への深い理解を通じて伝統産業への関心を高め、産業の復興につなげる取り組みです。国内外の様々な分野と連携し、起業家やクリエイターなどとも協働しながら、葛飾区の伝統産業の新しいビジネスモデルの構築に挑戦しています。TOKYO町工場HUBは、事業戦略、営業、プログラムの企画と運営を担い、本事業全体をプロデュースしています。英語と中国語のホームページを製作、現在(2019年1月時点)、具体的なプログラムを準備中です。

英語サイト:https://katsushika-rin.tokyo
中国語サイト:https://cn.katsushika-rin.tokyo

本プラットフォームが目指すもの

国内の市場縮小、後継者不足などの課題があり、近年、日本の伝統産業を担っていた職人の方々が廃業する事例が増えています。東京の代表的な下町である葛飾区の伝統産業も例に漏れず。年々その数は減少しています。
一方、葛飾区は優れた技術をもつ職人の方々が多く、日本人が誇るべき技術が豊富にあります。また他の地域では同じ業種同士が組合を作っている場合が多いのですが、葛飾区の伝統職人は異業種が集まって職人会を形成しており、葛飾区伝統産業会館を中心に活発な活動を展開しています。

この貴重な資産を活用し、特に日本文化への関心が高まっている外国人旅行者を対象にした新しいビジネスモデルを構築することを目的に、2018年7月より本格的なプラットフォームづくりに取り組んでいます。すでに台北での2週間に及ぶ販売展示会への出展、留学生を対象にした伝統産業の終日ワークショップ、外国人のネットワークづくりなどの取り組みを開始しており、成果が見えてきているところです。

事業パートナー

株式会社Being

葛飾区の伝統職人の方々(敬称略)

柳富治(ヤナギアート)

銅板仏画
葛飾区伝統職人会 会長、パリ・ルーブル美術館で芸術大賞受賞、葛飾区伝統工芸士、東京マイスター、卓越技能賞(現代の名工) 、黄綬褒章

 

矢田幸蔵(矢田型紙店)

江戸型彫
葛飾区伝統産業館 館長、東京マイスター、葛飾区伝統工芸士。20年以上にわたり、「銀座ラ・ポーラ」にて作品展を行う。

 

河野公昭(三絃司きくおか)

三味線
葛飾区伝統工芸士、東京マイスター。本格DIY三味線の発案・製作や、諸外国の大使館や小学校での三味線弾き方教室など、積極的に活動中。

 

松浦勝利(マツウラブラスト)

硝子彫刻・江戸彫
葛飾区伝統工芸士。プロ野球・プロゴルフをはじめとしたスポーツイベント等の受賞品など、数々のトロフィーへの彫刻を行う。

 

矢部 恵延/祐介(印伝矢部)

印伝
葛飾区伝統工芸士、東京マイスター(恵延)。創業80年を超える老舗としてのブランドを保持しながら、新柄の制作等を意欲的に行う。

 

清水三千代(株式会社清水硝子)

江戸切子
葛飾区伝統工芸士 東京マイスター(三田隆三氏)。