両面テープを活用した
特殊な抜き型加工

異なる物性を貼り合わせる難しさ

スポンジを貼り合わせて抜き型加工するソリューションの事例です。一見、単純そうに見えますが、物性が異なるスポンジを貼り合わせることは、求められる接着強度によっては非常に難しい作業になってきます。

一つの接着材で張り合わせることができれば簡単なのですが、物性が異なるとその表面形状も異なってくるため、接着する方法もそれぞれ異なります。このような場合、よく使用されるのは「両面テープ」です。テーブの両面に、それぞれの物性にあう接着性を持たせ、貼り合わせるという工法で、手法そのものはよく知られたものです。

しかし、両面テープは基本的に「剥がすことができる」接着方法です。溶接や接着剤などでの完全接着とは違います。そこで「剥がすことができる」両面テープを使ってどのように接着強度を確保するかという点が大きな課題になってきます。

両面テープ活用の豊富な経験

これを製品にするためのサンプル提出は20回以上に及びました。接着面の表面処理の仕方を変えてみたり 両面テープを変えてみたり、2種類の両面テープを使用してみたりと。

型抜き加工では、本件のような異なる物性を貼り合わせて加工する依頼が多くあります。スポンジ同士のようなある程度似た性質の物もあれば、スポンジと鉄といった全く物性が異なる場合もあります。

有限会社精工パッキングでは、なる物性の貼り合わせ加工する豊富な実績があり、顧客の多様な要望にお応えしています。