TOKYOの町工場の魅力

「町工場」とは、町なかの小規模から中規模の製造業を営む事業者のことです。多くは従業員10人未満の小規模経営であり、3名以下のところも非常に多いのも特徴です。

平成26年経済センサスによれば、東京都23区内には製造業に関わる事業所(工場や作業所)が41,641あり、事業所数の上位から大田区、墨田区、足立区、葛飾区と続いています。中でも大田区が有名ですが、実は東京の東側に位置する墨田区、足立区、葛飾区、江戸川区、台東区、江東区、荒川区の城東7区で全体の47パーセントを超えるほどに事業所が集中しており、町工場の一大クラスター(集積地)となっています。

それぞれの区で特徴があります。例えば、かつて玩具の町として知られた葛飾区は、金属やゴム、繊維、プラスチックなど様々な素材を加工・製造する町工場の集積地であり、「町工場のワンダーランド」と呼ばれるほど多様性が豊かです。

こうした町工場の数は、ピーク時に比べ大きく減少しました。しかし、淘汰の時代を生き延びた工場は、高い専門性や研ぎ澄まされた技術力を持っており、町工場ならではの新たな付加価値を作り出す可能性を持っています。

ニーズに適した町工場を紹介

数ある町工場は、機械、金属、プラスチック、ゴムなど製品や素材によって分類されているほか、同じ金属でも切削、板金・製缶、プレス、研磨、表面処理・めっきなど、加工方法によっても細かく専門分野が分かれています。さらに保有している設備や機材、扱う量なども町工場ごとに違い、それぞれの強みにかなりのバリエーションがあります。こうした町工場の多様性は、ものづくりのクラスターを形成する上で大きな利点となっていますが、利用する側からすると、一体どこに相談したら良いものか、わかりづらいのも事実です。

TOKYO町工場HUBでは、こうしたわかりにくさを解消し、企業の技術者や大学等の研究者が必要としている最適な町工場をスムーズに探し出せるためのネットワークを提供しています。会員メンバーと共に、その会員のネットワークも含め、技術者や研究者のみなさんのニーズに適した町工場をご紹介致します。

紹介料は無料です。本サービスは、会員の皆様に支えられています。お気軽にご相談ください。

TOKYO町工場HUB コア・メンバー

株式会社 小川製作所

ものづくりインテグレータ
精密加工・板金・製缶・研磨

有限会社 精工パッキング

ビクトリア型・平板打ち抜き加工
業歴50年以上の型抜き加工の老舗 

有限会社 小堀加工所

シルクスクリーン印刷
立体・曲面への印刷、小ロット専門