投稿者: 小川 真由

生まれも育ちも葛飾の江戸っ子で、慶應義塾大学大学院 理工学研究科を卒業後、富士重工業株式会社の航空宇宙カンパニー・航空機設計部にて、新型航空機の設計と開発に従事。現社長である父の背中を追い、祖父から2代続いている家業を継ぐことを決意し、富士重工を退社。5軸加工を得意とする切削加工の町工場にて技術・営業・経営を習得した後、2012年より小川製作所に入社、「ものづくりインテグレータ」しての新分野を開拓し、現在に至る。 「下町ロケット」を地でいく経歴で「(機械ではなく)人でしかできない仕事を突き詰めたい」と語る。明晰な知性を、明るい笑顔と誠実な人柄で包み、現場をよく知るエンジニアの味方として、顧客やパートナーから絶大なる信頼を得ている。大学時代はアメフトに打ち込み、現在は2児のパパでもある。