TOKYO町工場の新たなビジネスをプロデュース

次世代のグローバルビジネスにおける町工場の再評価・再定義

TOKYO町工場HUBでは、次世代のグローバルビジネスは「大企業による国際競争」から「中小企業による国際共創」に変化していくものと考えています。国、業種、規模の大小という違いを超えて、国内外の中小企業が相互に繋がり、協働することで、新しい製品やサービスが生まれ、今までにない市場を開拓することが技術的にも社会的にも可能な時代が到来するでしょう。

東京の町工場は、80年代にピークに達して以降、世界的な事業環境の変化により、従来のビジネスモデルが破綻し、事業者数は激減していますが、次世代のグローバルビジネスにおいては、その価値が再定義・再評価され、全く新しいビジネスモデルが有効になると予想されます。TOKYO町工場の輪は、高い技術と信頼を誇る足立区、葛飾区、墨田区など東東京を中心とした町工場とのネットワークを土台に、国内外の企業や起業家に広がっています。今までにない新しい組み合わせや可能性を追求し、新時代を切り拓いていきます。

海外企業・外国人起業家を対象とした情報を発信しています:TOKYO FABHUB

TOKYO町工場HUBの新しい挑戦

TOKYOの町工場は、世界でも類を見ない多様性と集積度を誇っています。いわば最高級の料理の素材が揃っているわけですが、全ての料理がそうであるように、素材を生かすも殺すも、ビジネスをプロデュースするシェフの腕次第というところがあります。今までこのシェフの役割をになってきたのは大企業や商社であり、垂直的な関係であったのですが、これからは様々なスキルや経験をもつもの同士が水平的に繋がり合う中で、ビジネスがプロデュースされていきます。

TOKYO町工場HUBでは、国、地域、分野、業種、人種、性別などを横断的に捉え、人と情報のネットワークを構築し、各要素の新たな組み合わせを模索、TOKYOの町工場と共に、新しい価値を生み出すビジネス創出に取り組みます。葛飾区や足立区など城東地域の厳選された町工場を中心にした製造と物流のサプライチェーンをベースに、国内外の企業、研究機関、起業家とのビジネスをプロデュースします。

ソーシャル・イノベーション、教育関連へのコミットメント

TOKYO町工場HUBは、閉塞感がある社会に新しい軸を一本差し込んで一回転させてみたいという夢を持っています。特に期待しているのは、若い人々や外国人など、社会の周辺にいる人たちのエネルギーと突破力です。そうした力を活用するための場づくりや、人の成長に関わる活動にコミットします。

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異業種の組み合わせ

異業種間のコラボレーションは、まだ本格化して間も無く、新しいビジネスが生まれる可能性が無数に残されています。特にビジネスや製造のプロセスにおいて、上流工程と下流工程の交流は不十分なところが多く、新たな気づきや構想が生まれる余地が大きいと考えられます。垂直方向だけでなく、水平方向の組み合わせにも新ビジネスを生み出すタネが眠っています。

異分野の組み合わせ

TOKYOの町工場は多様性に富んでいますが、それぞれの間口は比較的狭く、扱っている技術や製品が生かされる分野が限定されているところが多いのが現状です。異なる分野との組み合わせにより、それまでネックとなっていた課題に新しいソリューションを発見したり、デザインや機能についての新たなひらめきが生まれるかも知れません。

国籍・世代を超えて

世界は「遠くて縁がない」ものではなく、「近くて結びつきやすい」ものに変化しています。次世代のグローバルビジネスにおいては、「海外進出」ではなく、ローカルな強みをもつプレーヤーが、いかにグローバルに連携できるかが課題です。また、世代間のダイナミックなコラボレーションも、同じ意味で重要となってきます。

ビジネスプロデュースという仕事

TOKYO町工場HUBは、いわゆるマッチメイクやコンサルティングのような事業を基本的にはしていません。業務の性格としては、むしろベンチャーキャピタルのような投資会社に似ていますが、投資をしているのがお金ではなく、長年培ってきたビジネス構築のための知恵と経験とネットワークです。

個別の商品やサービス、あるいは企業の中の特定の事業部の新規事業ではなく、新たなビジネスの形態やモデル構築、新たなアライアンスによる未知の市場の開拓など、中長期にわたる事業変革を伴うビジネスプロデュースを主に仕事の対象としています。そして一緒に目標に向かって汗をかく時間をとても大切にしています。

したがって、手数料を求める仕事ではなく、企業や起業家、町工場とパートナーシップを組み、構築した新規事業の売り上げをベースに一定の割合での収入あるいは収益配分を受ける仕組みを個別にカスタマイズしています。

ビジネス・プロデュースの事例

ものづくりインテグレータのビジネスモデル構築

株式会社小川製作所(葛飾区)

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アクセサリー加工のビジネスモデル構築

有限会社椎名製作所(足立区)

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葛飾区伝統産業の国際ビジネスプラットフォーム構築

葛飾区伝統産業+株式会社Being(葛飾区)

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ロボット開発プラットフォーム構築

Team Aisaac(早稲田大学大学院生等)

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ソーシャル・イノベーション、教育関連プロジェクト

ミュージカルを通じた社会共創プロジェクト

ひなたなほこ(音楽アーティスト、表現教育者)

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超高齢化社会をテーマにした国際研修プログラム

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(ICS)

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「これからの豊かさ」をテーマにしたフォーラム

あだち区異業種交流会 未来クラブとの共催

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町工場をテーマにした国際研修プログラム

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(ICS)

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ニュースとイベント情報、ブログ

椎名製作所の初めてのワークショップを開催!

TOKYO町工場HUBのビジネスプロデュース先である有限会社椎名製作所で、初めてのワークショップを2018 年9月22日(土)に開催しました。「真鍮リング製作ワークショップ」と題したイベントに、ジュエリーや精密機械のデザインや製作に関わる3名の方々に参加いただき、指輪の型を抜くところから、最終仕上げまでの工程を、様々な工具や工作機械を使いこなしながら体験していただきました。… Read More

超高齢化社会をテーマにした国際プログラム

TOKYO町工場HUBは、一橋大学大学院 国際企業戦略研究学科(ICS)の超高齢化社会をテーマにした1週間の国際プログラム(EMBA Global Network Week 2018)に、ICSの教授陣やスタッフの方々のチームの一員として、プログラムの主要な部分の企画と運営を担当し、本プログラム開催に取り組んできました。… Read More

新しい共創を求める企業・研究機関へ

町工場との新しい連携をアレンジします!

TOKYO町工場HUBでは、新しい商品開発や研究テーマに取り組んでいる企業や研究機関へ向けて、東京都の葛飾区と足立区を中心とした町工場との新しい共創を提案しています。

機械製作から多様な要素技術まで、幅広い分野の町工場が多数集積しているのが、葛飾区や足立区の特徴です。アイデア段階からの技術的な相談、試作品製作、小ロット生産から量産まで、企業や研究機関のニーズに応じた町工場を選別し、ソリューションを提供します。

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