どんなに孤独に見えても、
あらゆる人間の冒険は人類を巻き込んでいる。ジャン=ポール・サルトル
Jean-Paul Charles Aymard Sartre
どんなに孤独に見えても、
あらゆる人間の冒険は
人類を巻き込んでいる。ジャン=ポール・サルトル
Jean-Paul Charles Aymard Sartre

A-MAP第2期の募集開始!
足立区のスタートアップ・アクセラレータープログラム「A-MAP」の第2期(2023年度)の募集が開始されました。240日間の成長に挑戦しよう!

A-MAP第2期の募集開始!
足立区のスタートアップ・アクセラレータープログラム「A-MAP」の第2期(2023年度)の募集が開始されました。240日間の成長に挑戦しよう!
東京のイーストサイドにスタートアップ・エコシステムを構築
東京のイーストサイドに
スタートアップ・エコシステムを構築
TOKYO町工場HUBは、東京のイーストサイド(足立区、葛飾区、墨田区など)にスタートアップ・エコシステムを構築する事業に取り組んでいます。100社以上を超える町工場のネットワーク、グローバルに広がる多くの仲間たち、行政や大学、金融機関との連携などを有機的につなげ、スタートアップが次々と生まれ、育っていくための環境づくりとビジネスのプロデュースに努めています。

アントレプレナーに必要なリソースを提供
TOKYO町工場HUBは、スタートアップや企業の新事業/新製品開発部門を対象に、幅広いリソースを提供し、プロフェッショナルな支援を提供しています。日々、様々な分野の起業家、企業の経営者、クリエイターなどからの相談を受けています。
未知の世界を開拓するスタートアップは、十分な経営資源(リソース)を持たずに事業開発に取り組むことになります。知識や経験、人や資金やネットワークが常に足りない状態での挑戦は、誰にとっても困難なものです。TOKYO町工場HUBは、そのようなリソースのハブとして機能し、これまで多くの事業や製品の開発をお手伝いしてきています。
事業開発支援

アドバイザーやメンターとして、スタートアップの事業開発を支援しています。事業戦略、市場開拓、サプライチェーン構築、事業提携、ファイナンスなど、スタートアップが直面する様々な経営課題解決に知識やリソースを提供します。
製品開発支援

TOKYO町工場HUBの持つ幅広いものづくりのネットワークを活用して、スタートアップの試作から量産までサポートしています。製品開発のパートナーとして、技術的な面や生産面でのアドバイスやリソース提供を行っています。
これまでの支援分野
TOKYO町工場HUBでは、これまで多種多様な分野の事業開発や製品開発に関わってきました。アイデア段階から量産段階まで、事業ステージも様々です。一方、共通するのが、すべての案件が新しい挑戦であることです。前例のない事業や製品、仮説検証のイテレーションを繰り返す必要のある開発、他分野にわたる技術やステークホルダーが関わる案件など、不確実であったり、複雑な案件が多いのも特徴です。
ロボット・AI
ロボット開発は、多様な技術分野の集積であり、幅広い応用分野が想定されることから、1社で全てを通貫するのは難しく、連携構築が大事です。
モビリティ
モビリティは、技術、応用分野、ビジネスモデルのいずれにおいても新しい時代を切り開くポテンシャルをもっており、相談頻度が高い分野です。
グリーンテック
持続可能な地球環境を守りながら、社会経済の成長を両立することは大きな挑戦です。様々な試作品づくりや仮説検証のお手伝いをしています。
通信・エレクトロニクス
リアルなモノづくりから仮想現実の世界まで、新しい製品やビジネスのアイデアが次から次へと生まれています。
お問い合わせ
お問い合わせ
アクセラレーター・プログラム

スタートアップのための足立ものづくりアクセラレーター・プログラム
Adachi Monozukuri Accelerator Program A-MAP
TOKYO町工場HUBは、足立区の委託を受けて、2022年よりスタートアップのためのアクセラレータープログラムを運営しています。メンターとして参加事業者に対する8ヶ月間にわたる伴走支援とスタートアップ啓蒙のため特別の公開講座(全4回:セミナーとワークショップ)を組み合わせた内容となっています。第1期が終了し、2023年5月より第2期の募集が開始されます。
スタートアップのエコシステム構築
TOKYO町工場HUBの考えるスタートアップのエコシステムは、「モノづくり」、「マチづくり」、「ヒトづくり」の連環をコアに、外部からファイナスとグローバルネットワークを結び、人材・情報・アイデア・技術が集まってくる構造です。これは特定の組織や団体を築くことではなく、事業環境としてのエコシステム実現を目指しています。
国内外の多くのパートナーたち、地域の行政や大学、多種多様な分野とのつながりを組み合わせながら時間をかけながら少しずつ形成してきています。これまでコア部分の構築に力を入れてきましたが、今後は更に外部のリソースやネットワークを繋げていくことにも注力します。

モノづくり
挑戦する企業や起業家を支援
未知の市場や新しい商品を開発するためのリソースを自前で全て揃えることは、大半の事業者にとって非常に難しいだけでなく、柔軟性や機動力を犠牲にすることにもなりかねません。映画を制作するように、事業やプロジェクト単位で必要なヒト、モノ、カネを最適に組み合わせ、先の見えない変化の時代を切り開いていくことが必要かつ可能になっています。
TOKYO町工場HUBは、新しい挑戦に向き合う企業や起業家に必要なエコシステムを構築し、事業面でのリスクとコストをコントロールするノウハウも提供しています。
町工場のHUB形成
TOKYO町工場HUBは、各分野で鍵となるHUB工場を中心に、専門技術を持つ町工場とのネットワークを広く展開しています。現在、多様な分野にまたがる100社以上の町工場、工房、職人たちと日々新しい開発案件に取り組んでいます。
マチづくり
創造力が刺激され、活かされる環境の構築
スタートアップのエコシステム構築において、その創造力が活かされる環境を提供する街づくりは欠かせない要素です。TOKYO町工場HUBは、足立区と葛飾区を拠点に地域の人々との様々なプロジェクトに積極的に関わり、活動を推進しています。特に、ともすると内向きになりやすい状況を刺激すべく、海外も含めた多種多様な人材や団体との接点を持つ機会の創出に力をいれてます。
また、足立区においては、経済活性化委員会の委員、各種審議会の審議委員もつとめ、地域の産業や文化の活性化に貢献しています。
ヒトづくり
次世代の人材を育てる
次世代を担う人材の育成は、TOKYO町工場HUBのビジョンの核心にある要素です。新しい事業に挑戦する若い人たちを積極的に応援し、学ぶ機会の創出に取り組んでいます。講座やセミナーの開催の他、学生たちが企画する様々なプロジェクトの実施を支援しています。
現在、足立区のスタートアップのアクセラレーター・プログラム「A-MAP」の企画・運営を委託され、推進しています。また、東京電機大学の起業家育成講座の担当を受け持っています。

TOKYO町工場HUB代表
古川 拓 / TAKU FURUKAWA
メディア紹介
NHK World Japan: RISING
NHK国際放送/2020年8月
30分間のドキュメンタリーでご紹介頂きました。オンデマンド(無料)で配信中。
月刊事業構想:2020年3 月号
事業構想大学院大学 出版部
「都市の未来と新ビジネス」というテーマの東京都の特集でご紹介頂きました。