企業概要

TOKYO町工場HUBは、2017年に代表の古川拓が立ち上げたソーシャルデザインとビジネスプロデュースを主体とした新しいタイプの事業です。東京の町工場とのネットワークとその製造力を土台にして、新しい価値を生み出す社会環境を再構築する取り組みを行なっています。ソーシャルデザインの考え方で社会の特定の分野やコミュニティ、あるいは相互の関係性に注目し、ビジネスプロデュースの手法で課題解決の具体的な方法を導きます。

誰もが自由に創造し活躍できる社会の実現を目的にしています。組織を大きくすることではなく、「個」の時代にふさわしい新しい協働のあり方を模索しています。「個」が自由につながり、ダイナミックに連携と解散を繰り返しながら全体として発展し、「個」としても強みを活かして成長できる社会経済環境を理想とします。

情報通信技術の革新と普及を受けて、従来は不可能であった社会課題であっても、何かしら解決の糸口がみつかる可能性が高まっています。失敗を恐れず、リスクをコントロールし、多くの人たちがより良い未来に向けて挑戦できる社会環境が大切です。小さな力で大きなインパクトを作り出す方法論の創出にも注力します。

企業概要

TOKYO町工場HUB代表
古川 拓 / TAKU FURUKAWA
京都大学法学部卒。バンカーとして日米で通算15年間勤めたのち、2004年に独立。技術と創造力で社会課題の解決を促すソーシャルデザイン/プロデュースの道を進む。自ら起業家として活動しつつ、ベンチャーファンドの取締役、財団理事等を歴任し、国内外で活動してきた。2017年よりスタートアップのエコシステム構築を目指すTOKYO町工場HUBの事業を開始。2022年より和文化(工芸、芸能、食文化)を海外向けにプロデュースするTokyo Heritage Partnersを立ち上げる。2024年より一般社団法人ロボットスポーツ協会専務理事、株式会社ロボットスポーツリーグ代表取締役会長に就任し、現在に至る。
2009年-2020年:東京大学大学院新領域創成学科の非常勤講師(持続可能な社会のためのビジネスとファイナス)。現在、東京都足立区の経済活性化会議他、各種審議委員会の委員を務める。

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