食べること × つくること × 生きること

フード・ライフ・スカラーズ

The Food Life Scholars

FOOD LIFE SCHOLARS(フード・ライフ・スカラーズ)は、TOKYO町工場HUBが主宰する食とライフスタイルをテーマにしたビジネス・コンソーシアムです。食、アート、ものつくりなどの分野で活躍する個人や企業との協創によって、新しい価値を創造します。

新しい価値観や社会のニーズに応えつつ、伝統的な食文化に現代的な価値を見出して、今の日本人にとっての食文化を「食」と「ものづくり」の視点から見直し、今の時代にふさわしいモノやコトを提案します。それはまた、これからのライフスタイルを考えることにもつながっていくでしょう。

事業内容

フード・ライフ・スカラーズでは、WEBマガジンでの情報発信を行い、食や調理、食育に関する新しい製品の開発に取り組みます。また、新しい食に関する事業を展開する営利・非営利の経営者に対するコンサルティングも提供致します。

WEBマガジン

「食べることは、生きること」をテーマに、今の時代の食文化と食に関わる社会や家族、個人のライフスタイルに関する情報を発信します。

製品開発

これからの時代の食文化を支える様々なモノやコトを開発していきます。ベースにある考え方は「温故知新」。伝統的な日本の文化に新しい息吹を掛け合わせます。

食事業コンサルティング

少子高齢化の時代を迎える中、食事業も次世代のビジネスモデルを構築していく必要があります。食に関する営利・非営利の新しい事業展開をお手伝いします。

活動状況

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料理研究家 大瀬由生子

料理研究家・一般社団法人日本糀文化協会 代表理事・まちの健康研究所健康アドバイザー

旅や料理のライターのキャリアを経て、食文化と料理を研究する仕事に導かれるように進んだ。千葉県柏市に拠点を置き、全国各地で料理教室、講演、食育活動を積極的に展開し、行政や企業とのコラボレーションやコンサルティングも多数行なっている。

子供から高齢者まで幅広い年齢層を対象に、食卓から始まる心豊かな食文化の実践的な普及・啓蒙活動に取り組んでいる。特に日本の伝統的な食材である「糀」と発酵文化について造詣が深く、自身の主宰する協会で「糀マイスター」プログラムを運営、多くのマイスターを輩出している。食べることを通じて人と人がつながる持続可能な街や社会のあり方にも関心が高い。

柏市子ども元気プロジェクトで「柏市学校給食クックパッド」を提案し連載中。 著書は20冊以上。アジア(台湾・韓国)に翻訳されたものある。NHKあさイチなどテレビ出演、新聞、雑誌への掲載も多数。水産庁「魚の国のしあわせプロジェクト・ファストフィッシュ委員会」委員、レストランや食品メーカーのアドバイザーも務める。

【主な著書】「食べることは生きること」、「10歳からの料理教室」(現在、第8版まで増刷)、「はじめてのお料理レシピ」(韓国語でも翻訳)、「かわいく作れるチョコお菓子」(台湾にて中国語に翻訳)など。

木版画家 大野隆司

木版画家

1951年東京都葛飾区生まれ。1981年谷中安規に強い感銘を受け、独学で版画制作を開始し、猫の木版画で親しまれている。
数々の挿絵や装丁本を手掛けてきた他、これまで5冊の著書を著している。

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