働くと生きるの境界を考えてみる (2)

働くと生きるの境界を考える(2)

本記事は、株式会社小川製作所の取締役 小川真由さんの個人ブログ「日本経済復活の処方箋とは!?22世紀のモノづくり」で掲載された投稿の一部を、同氏のご好意によりTOKYO町工場HUBに同時掲載させて頂いているものです。ぜひ多くの方々に読んで頂ければと思います。

− TOKYO町工場HUB

仕事を選ぶ、社会人になる

今回は私自身が体験した事をご紹介しながら、「仕事を選ぶ」、「社会人になる」、入り口の部分である”就職”にフォーカスしてみたいと思います。

前回ご紹介しました通り、私は町工場の”3代目”として育ちました。工場で働く父や祖父を横目に見ながら、小学校~高校までは普通の公立学校に通いました。その過程で自然と”理系”の進路をイメージしていたのも覚えています。(母からの刷り込みもあったかもしれませんが。。)

なんとなくそのまま理系の大学に進学しまして、大学院(修士)まで進みました。理系の大学では学部4年から、”研究室”に所属して、”研究活動”を経験します。

通常は、大学卒業時に”卒業論文”として研究成果をまとめるわけですが、もっと専門的に突き詰めたい人は、大学院まで行き、修士、博士と学位を上げていくわけですね。博士までいった人は、そのまま研究職を続け、大学教授を目指すような人が多いようです。

私は、町工場で生まれ育ったので、生産技術や機械系の研究室を選ぶつもりだったのですが、航空宇宙関係の研究室がありまして、申請締め切り寸前で希望順位を変更して、その研究室に入りました。なんとなく、ぼやっと理系で進んできた自分にとっては、自分でもびっくりするような衝動的な行動でした。

このあと、小川さんの就職活動、大企業での仕事、実家の家業を引き継ぐための転職などを通じて考えた中小企業で働くことの意義ややりがいについて、語りが続きます。ぜひ、小川さんのブログで続きをお読みください!