世界から東京へ:超高齢化社会を学びに
一橋ICS 超高齢化社会プログラム
TOKYO町工場HUBは、一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(一橋ICS)の委託を受けて、海外のExecutive MBAを対象に超高齢会社会をテーマにした1週間のプログラム(2019年6月10日~6月14日)の企画と運営に関わり、このたび無事に業務を完了することができました。
本プログラムへの関わりは昨年に引き続き二回目で、プログラムの準備と期間中の運営全般に携わっています。今年も世界中から東京に23名が集い、5日間に渡って一緒に学びました。プログラムは参加者に好評で、最終的に5段階評価で参加者の平均が4.9という非常に高い評価を受けました(二年連続)。
本プログラムは、日本が直面する超高齢化社会の様々な側面を学び、参加者の出身国にその知見を持ち帰ってもらうことを目的に、社会制度、経済、技術、ビジネス(サービス、商品開発、マーケティング)、都市開発など広い分野にわたる講義やフイールドワーク、グループワークを組み合わせたものになっており、とても密度の濃い内容となっています。
多様な分野の優秀な講師陣に加え、参加者の出身国や職業などの多様性とレベルの高さが、本プログラムを他に事例のないユニークなものにしています。このようなプログラムの主催側で仕事ができましたことは、本当にたのしく、学びの多い経験となりました。
今回も大勢の方々のご支援とご協力を得て、業務を遂行することはできました。ここに改めて、深く御礼申し上げます。
プログラムの詳しい内容は、1日ごとに記事にまとめていますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。