葛飾会議のイベントに参加!

町工場のクラウド・ファンディング

葛飾区の様々な背景を持つ方々が集まる「葛飾会議」主催のクラウド・ファンディングを考えるイベントに参加。同イベントでは、町工場のものづくりを、クラウド・ファンディングを活用することで盛り上げることを目的に、トークショーや説明会が行われました。

メインは、日本のクラウド・ファンディング・プラットフォームである「Makuake」で、下町の技術を結集した撥水加工のリュックサックを提案し、2000万円を超える支援を獲得したEast Tokyo Madeの創業者である高城氏と大村氏。二人は、出会った経緯や、クラウド・ファンディングに挑戦した思いなどを語り、「ものづくりだけではなく、サービスでも応募できるのか」、「どこまで製品は出来上がっている必要があるのか」といった参加者からの質問にも答えていました。

クラウド・ファンディングで葛飾を盛り上げる!

クラウド・ファンディングは、日本では2011年から本格化していますが、まだ認知度が高いとは言えません。また、仕組みは知っていても、実際に支援を募集する方法については良くわからないというのが一般的。「製品の紹介は動画が必要か」といったような質問も出て、参加者の関心の高さを感じました。

ゲストとして、リュックサックの強度を高めるために使用された「ポリカーボネート」を精密に型抜きした有限会社精工パッキングの平井社長、「ドーベルマン刑事」や「ダークエンジェル」といった漫画で有名な平松伸二先生も参加され、トークショーや平松先生によるイラストの実演で大いに楽しめました。また地元のお店が数々の食事やお酒を提供してくれ、葛飾区を盛り上げる企画で満載の素敵な時間でした。

TOKYO町工場HUBでは、Kickstarter等の海外のクラウド・ファンディング・プラットフォームを活用した町工場の新しいビジネスにも取り組んで参ります。

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