
若者や外国人の感性を活かす
生き生きとして、多様性のあるものづくりのエコシステムを構築するには、国籍や背景、年齢の違いを超えて、新しい人たちが参加しやすい環境を作ることが大事だと考えています。特に、若い人たちや日本に在住する外国人の方々の新しい感性を取り入れていくことが必要です。
TOKYO町工場HUBでは、若者や外国人が創造性を発揮できる機会を提供する様々なプロジェクトを展開しています。これによって、エコシステムが活性化し、ダイバーシティが進むことを期待しています。
Food Life Scholars
Food, Life, & Art

FOOD LIFE SCHOLARS(フード・ライフ・スカラーズ)は、「食」と「ライフスタイル」と「アート」をテーマに、今の時代に求められている新しい価値や体験を提案する事業です。大事にしているのは、自然や大地との繋がり、伝統的な文化や技術の継承と発展、人と人との結びつきです。
古くからあるモノやコトであっても、様々な角度から見直し、組み合わせ、新しい言葉や外観で表現することで、新しい価値を創造することができます。食に関する情報の発信、製品の開発、イベントの開催などを展開する予定です。
TOKYO HERITAGE PARTNERS
海外向け和文化のプロデュース

東京および近郊の和文化継承者と和文化普及に関わる当事者による民間コンソーシアムです。海外へ向けて協働してマーケティング活動を展開し、和文化のグローバルな普及に努めるとともに、参加するパートナーの持続可能な事業の促進に寄与します。
TEAM AISAAC
自立型ロボット開発、ロボカップ出場

チーム・アイザックは、ロボット開発の各分野のスペシャリストが集まった技術者集団です。現在、ロボカップ世界大会(ロボットによるサッカーW杯)に出場すべく、自立型ロボット開発に取り組んでいます。機械工学(メカニック)、人工知能(AI)、制御工学など幅広い分野から若い人材が集まっています。TOKYO町工場HUBは、チームを側面から応援しています。
芸術の感動を子供たちに平等に
ファミリーミュージカル
ひなた号の冒険

音楽アーティストであり、表現教育者であるひなたなほこさんが主催するファミリーミュージカル「ひなた号の冒険〜7つの島の伝説〜」(2018年10月27日公演)のビジネスプロデュースを支援しています。「本物の感動は生きていく力となる。その感動を受ける機会は子供たちに平等であるべき。」というひなたさんのコンセプトに共感し、その持続可能な運営に向けて取り組んでいます。