ものづくりジャンクションが快調にスタート!

新鮮な刺激を受けた!と参加者に好評

先般、TOKYO町工場HUB主催の第1回ものづくりジャンクションが東京理科大学 葛飾キャンパスの「サイエンス道場」にて開催され、東京理科大学 工学部 佐々木研究室の研究生(16名)と関係者を含めた総勢23名(男:18名、女:5名)が参加しました。

会の冒頭に佐々木信也教授のご紹介を頂いたのち、株式会社小川製作所の取締役 小川真由氏に「エンジニアの働き方〜技術者のワークライフバランスについて考えてみる」と題したトークセッションを行って頂きました。家族と仕事、やりがいと待遇、裁量と責任など、一人のエンジニアがキャリアを積む中で必ず直面する様々な対立軸の中で、小川氏がどのように考え、悩み、決断してきたのか、自らのストーリーをとてもわかりやすく語ってもらい、参加者は熱心に聞き入っていました。

小川氏は、慶應大学の大学院で宇宙船の研究をし、富士重工業(現スバル)で新型航空機の開発を担当。プロジェクトの区切りを機に富士重工を退職し、中小企業で切削加工の見習修行した後、家業の町工場で新規事業を立ち上げていくまでの軌跡は、とてもダイナミックなもので、参加した学生たちにとっても新鮮な刺激となったようです。

<参加者コメント>

・町工場修行時代の話や、働き方の話が特に新鮮で面白かった

・就職活動をする際にこれまで以上に多種多様な面から考えるようになった

・町工場の現状や具体的にどういうことをしているかということを初めて知ることができた

・40年間勤めあげる会社を決めるつもりで就活に臨めという話を聞くことが多かったので、とても新鮮だった

最後に短い時間でしたが、フリーディスカッションを行い、町工場での経営のことや、女性のワークライフバランスのことなどを話し合いました。就活中、あるいは就活を控えている参加者が多かったこともあり、エンジニア・社会人として、どう人生設計を考えるべきか、学生たちの切実な思いも伝わってきました。

今回が初めての開催となりましたが、参加者の7割が「同じ企画であれば他の人に紹介したい」と回答頂いています。改善すべき点も率直にコメントいただき、次回以降のプログラムに反映させて頂きます。特にフリーディスカッションについては、もっと長い時間が欲しかったという意見が多く、もっとインタラクティブな(双方向性を持った)企画を考えていければと思います。

次回は、夏休み明けの9月、または10月頃に工場見学を開催する予定です。今回の参加者より見学したい技術や分野を聞いていますが、切削技術などの他、伝統職人の技術が見たいという回答が多いのが興味深いところです。回答を参考にして、これから企画を検討していきます。

なお、第2回目は学生たち限定となりますが、3回目はまた一般の方々をご招待したいと考えていますので、ご期待ください。

最後になりましたが、今回のプログラムを成功に導いてくれた佐々木信也教授と東京理科大学の関係者の方々、トークセッションを行って頂いた小川氏、参加頂いた学生のみなさんには、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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