「チョコ・ザイ」がfabcrossで紹介されました
足立区の町工場発「端材」に命を吹き込む「チョコ・ザイ」がハンドメイド作家たちと出会った
未来DESIGNが推進する「チョコ・ザイ」プロジェクトについて、fabcrossさんが記事にしてくださいました。ちょうど下北沢のものづくりのシェアスペース「シモキタFABコーサク室」さんとのイベントが9月にあり、その模様を取材いただきながら、未来DESIGNの考えるチョコ・ザイのコンセプトについても丁寧に取材を頂きました。
「チョコ・ザイ」は、端材を販売するビジネスというよりは、ひと手間をかけた端材を介してモノづくりについてのコミュニケーションを生み出し、新たな人と人との繋がりをつくるツールという側面が強いものです。「これはなんだろう」「何の端材か」「どのような工程だろうか」「どんな人が作っているのか」「どんな思いを持っているのか」そんな問いや対話を生み出すようであれば、まずは大成功です。
もちろん、チョコ・ザイはハンドメイドやあらゆる遊びに使っても楽しい素材です。想像力を刺激したり、発想を広げたり、いろんな使い方で楽しんで欲しいです。
「チョコ・ザイ」プロジェクトは、みなさんと対話しながらゆっくりと進めます。ご関心のある方は、いつでもお声がけください。
未来DESIGN
未来DESIGNは、東京都足立区を拠点とし、新しい未来の豊かさを志向した対話と学びを目的とするソーシャル・ラボです。会員間の対話によって学びを深め、思考実験と体験的な実証実験によって「これからの豊かさ」の具現化を目指しています。人々をインスパイアすべく、社会との対話機会の創出にも積極的に取り組んでいます。
TOKYO町工場HUBは、事務局として未来DESIGNの事業プロデュースを担当しています。