一橋大学大学院のゼミに参加

海外からの留学生とディスカッション!

この度、一橋大学大学院 国際企業戦略研究科の藤川准教授のお招きで、同大学院へ通う留学生を対象にしたゼミに参加し、TOKYO町工場HUBのビジョンと活動について紹介し、ディスカッションを行う機会を頂きました。アジア各国からの留学生15名ほどが集まって、世界の中小企業同士が直接連携して新しいビジネスや市場を切り拓く時代が到来するという私たちのビジョンについて熱心に語り合うことができ、非常に有意義な時間となりました。

TOKYO町工場HUBが目指しているのは、単純に企業のニーズをマッチングするということではなく、新しい「掛け合わせ」によって今までにない商品やサービスを生み出し、新市場を開拓することであり、これを国内だけでなく、グローバルに展開することであることを説明したところ、興味と好奇心に火がついたように、たくさんの質問を頂きました。今までできなかったことができる時代になっており、従来は多国籍企業にしかできなかったことが、中小企業でも可能になっていることや、海外から日本の町工場と組んで日本市場へ進出する可能性などについても話し合いました。

日本の町工場の新しい可能性について海外の若い方々と話し合うことができる機会は本当に貴重なものであり、藤川先生をはじめ、ゼミの皆さんに心から感謝申し上げます。

 

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