超高齢化社会をテーマにした国際プログラム

TOKYO町工場HUBは、一橋大学大学院 国際企業戦略研究学科(ICS)が、イエール大学やUCバークレー大学など、世界の著名な経営大学院のエグゼクティブMBAコースで学ぶ社会人学生向けに主催した超高齢化社会をテーマにした1週間のプログラム(EMBA Global Network Week 2018)に、ICSの教授陣やスタッフの方々のチームの一員として、プログラムの主要な部分の企画と運営を担当し、本プログラム開催に取り組んできました。

これは、ICSが加盟する世界32の著名大学のビジネススクールが組織するGlobal Network for Advanced Managementの活動の一環で、548名のエグゼクティブMBAの社会人学生たちが、12の経営大学院で主催する1週間のプログラムに参加しています。日本ではICSが今回初めて参加者を受け入れて、世界中から22名が東京のプログラム参加のため来日、日本の文化の理解、企業や現場訪問、ワークショップ、グループプロジェクトなど、盛りだくさんのプログラムで密度の濃い時間を共有しました。

参加者の出身国や職業は実に多様で、投資やファイナンスに関わる人のほか、医者から空軍のパイロット、非営利団体の幹部など、さすがにイエールやバークレーなどに受け入れられた方々だけあって、それぞれかなり優秀な人たちでしたが、超高齢化社会に関心を示す人たちが集まったこともあり、社会への関心は高く、ハートフルで、一緒にいるだけで大いに刺激を受けます。

6月11日—15日の間に開催された本プログラムは無事に終了、 参加者も無事に帰国の途につき、学びある濃く充実した時間を過ごすことができました。

内容について詳しく知りたい方は、ICSのFacebookに日々の記事が掲載されているので、ぜひご覧ください。https://www.facebook.com/ICS.Hitotsubashi/

超高齢化社会についての学びのエッセンスについては、また機会を改めて共有できればと思いますが、かいつまんで要点だけを述べれば以下の点に集約できます。

  • 超高齢化社会とは、私たちの価値観や現代社会が前提としている様々な土台そのものに大幅な変革を求められるということ。
  • そのような未来において、私たちは新しいアプローチで、地域のコミュニティや都市のデザインということを考えていかなければならない。
  • 技術革新が重要な鍵となる一方、本質的な人間としての豊かさや生きる幸せについて、きちんと向き合えることができるか否か、そのことが極めて大切。
  • また超高齢化は、日本だけではなく世界規模で進むものであり、国際間でどのように連携することができるのか、その真剣な模索も必要。

本プログラムについては、本年3月頃から実質的な活動を進めてきましたが、この実現に向けては、実に多くの方々のご支援やご協力をいただきました。

特に今回クライアントを引き受けてくださったオリックス・リビング株式会社の森川社長、ホウカンTOKYOビジネスサービス株式会社の中村社長と河田取締役、両社のスタッフや看護師・セラピストの皆様、柏の葉スマートシティで開催した超高齢化社会を見据えた都市デザインワークショップにゲストでお越しいただいた柏市役所保健福祉部福祉政策課長の石毛様、三井不動産株式会社柏の葉まちづくり推進部事業グループ長の三留様、柏の葉アーバンデザインセンター副センター長の三牧様には、多大なご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

最後になりましたが、今回のプログラムのチームの一員として選んでくださったICSの伊藤先生、藤川先生、そしてスタッフの皆様には、深く御礼申し上げます。チームの一員として温かく迎え入れてくださり、一丸となってプログラム遂行に向かう皆様の意思と行動力には、心底感銘を受け、またチームメンバーとして誇りに思うことができました。

改めて、ご協力をいただきました全ての方々に心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

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