代表のインタビュー記事掲載

板金業界専門の出版社「マシニスト出版」の月刊誌「Sheetmetal ましん&そふと」の2023年3月号において、TOKYO町工場HUBのインタビュー記事が掲載されました。「時を駆ける」というコラムにおいて紹介されたものです。4ページに渡る内容で、TOKYO町工場HUBの現在地とこれからのビジョンについて話しています。

TOKYO町工場HUBは、現在、スタートアップのエコシステムづくりに舵を切っています。創造力ある人たちのアイデアと技術が活かされ、社会が熱を持って対流し、東京の町工場がその価値を存分に発揮できる事業環境づくりが目標です。その仕組みをデザインし、社会に実装することが使命だと考えています。

現代は、ローカルを突き詰めることで、グローバルにつながる時代です。私たちは、すでに高度にグローバル化された社会に生きています。大航海時代には、人はまだ見ぬ海の彼方を夢見ていましたが、現代に生きる私たちには「身の回りの手の届くところに全てがある」と言っても過言ではありません。ローカルのリソースを活かし、価値や魅力を高めていくことで、世界中から人が集まってくるはずです。

スタートアップのエコシステムとして図解しているのは、そんなローカルの突き詰め方です。新しいことを外から引っ張って来なくても、私たちが当たり前だと見過ごしているもの、固定化した視点で見えていないものをもう一度見直すことの方が大事だと思います。

そんな思いで話したインタビューです。ぜひ一読なさってください。

最後になりましたが、このような機会を頂きましたマシニスト出版、またインタビューをして頂いた代表者である石川様には、心より感謝申し上げます。

インタビュー記事は、プレビュー記事として、Sheetmetal ましん&そふとのホームページ上で公開されています。こちらのリンクからご覧になってください。