早稲田大学の理工学系の学生達を中心にした自律型ロボット開発に取り組むチーム・アイザックは、長岡市で開催されるロボカップ・ジャパンオープンの小型リーグ(Small Size League)に出場する予定です(期間:2019年8月16-18日)。
小型リーグは、自律型ロボット8体がチームとなって対戦するもの。今回が初めてとなる大会出場に向けて、機体制作や戦略作りが急ピッチで進められています。
チームのメンバーも20名ほどに増加し、さまざまな分野を担当する秀英が揃い、作り込みと試験を繰り返しています。
秀英が揃っていても、リモコンではなく自律型のロボットを作り出し、機能させることは並大抵の努力ではできないもの。メカひとつとっても、削り出し、パーツを作り、組み立て、すり合わせるなど気が遠くなる工程があります。時間と根気と汗と涙なしには作れません。
例えば車輪ひとつでも、手作りでパーツを一点一点組み込んでいます。
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