町工場を開発チームの一員に

頼れる技術パートナー

製品であれ、サービスであれ、アントレプレナーが全てのリソースを揃えることは人材的にも資金的にも難しいことです。一方、変化が激しく、早い適応力が求められるビジネス環境においては、必要なリソースを適切に確保し、柔軟に組み替えていく必要もあります。

TOKYO町工場HUBは、各分野のスペシャリストと共に、アントレプレナーを技術面でサポートしています。製品開発のアイデア段階から試作、量産のそれぞれのステージでアドバイスを行い、設計や製造も請け負っています。

パートナーとしての町工場

TOKYO町工場HUBの技術サポートは、開発チームの一員として、つまりパートナーとして技術面を担当するという関わり方をしています。アイデア段階から依頼者と十分に話し合い、要件定義を行い、概要設計を行うことで、目標とするゴールや進め方について合意するところから始まります。パートナーとして関わることで、アントレプレナーの課題を理解し、相互の信頼関係を育み、案件を進めることを大事にしています。

と同時に、アントレプレナーが常に向き合うことになる不確実性についても理解した上で、それぞれの案件に取り組んでいます。この不確実性は、進め方を間違えると委託者と受託者の双方のリスクを高めることになるため、慎重にリスクコントロールする方法を提案しています。

1. アイデア検証

アイデア段階における技術面での実現可能性、具体的方法論、コストの見込みなどについてアドバイスを致します。このステージで技術的なロードマップを理解しておくことは非常に重要です。

2. 実験・仮説検証

開発の諸段階における技術的な実験や仮説検証をお手伝いします。試行錯誤のプロセスを伴走することで、開発の見直しや中止も含め、経営上の判断をお手伝いすることが目的です。

3. 概略設計・詳細設計

アイデアを形にするには、関係者が見える形で製品のデザインや仕様、開発の方向性を共有する必要があります。モックアップ、プロトタイプ、最終製品に至るまで各段階の設計をお手伝いします。

上記設計による試作や量産についても請け負っています。

料金

革新的なアイデアやデザインを実現するには、不確定で見通しが定まらない状況で、仮説検証のための実験を繰り返す必要があります。従って、短いイテレーション(開発のサイクル)を繰り返しながら、段階を追って開発することが求められます。結果によっては、方向転換や開発中止する余地も残しておくことも、リスクコントロール上、重要な要件となります。

TOKYO町工場HUBでは、アントレプレナーに特有の開発のあり方に合わせた形で、料金設定を行なっています。

基本的には、案件ごとに長期のゴールを設定した上で、開発に必要となる手順を独立したタスクに短く区切り、タスクごとに受託し、実費をご請求する方法をとっています。契約関係はタスクごとに完結します。継続することの要否や可否については、都度相談しながら進めます。つまり必要な範囲において、必要な技術サービスを提供致します。

これにより、発注と受注の双方の事業リスクをマネージすることができ、結果的にコストを下げることになると考えています。

 

TEPCO(東京電力)

TOKYO町工場HUBは、株式会社小川製作所(葛飾区、取締役小川真由氏)と共に、東京電力パワーグリッド株式会社に対して、電力ケーブルの外導削り器「補完治具」開発について技術協力を行いました。開発方針の提案を行い、プロトタイプを作り、製品を完成させています。本件については、技術の特許申請を共同で行い、開発した製品の量産時における製造販売を小川製作所が担うことにも合意しています(2021年7月時点)。

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