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伝統産業館、インターン受け入れ開始!
アメリカからのインターンシップ
TOKYO町工場HUBの主催する「伝統職人協創プログラム」の第一弾として、海外からのインターンを葛飾区伝統産業館で受け入れることをアレンジしました。これは、伝統産業館が初めて受け入れるインターンです。
インターンとなったのは、サンフランシスコ大学でホテル・観光学を専攻するアメリカ人のマーティさん。日本人を母に持つマーティさんは、日本文化に関心があり、母の地元でのインターンを希望していました。TOKYO町工場HUBに相談があり、葛飾区伝統職人会に打診したところ、快諾をいただき、今回のインターンシップの実現となった次第です。
今後、3週間に渡り、伝統産業館のインバウンド対策に取り組みます。現場で外国人の目線で問題点を洗い出し、改善案を提案して実行することを目標にします。
言語や文化の違いもありますが、職人たちとのコミュニケーションを深め、双方にとって有意義な時間となればと期待しています。
伝統職人協創プログラム
TOKYO町工場HUBは、葛飾区伝統職人会からの依頼を受けて、職人会を外部から応援する協創プログラムを主宰しています。様々な課題を持つ伝統産業を元気にすべく、伝統文化や伝統工芸に関心のある様々なステークホルダーとの協創をプロデュースしていきます。