子供用包丁の完成!
2度の試作品を経て、子供用包丁の最終版が完成しました。シンプルな形の中に、子供の使いやすさを考えた様々な工夫と技が込められています。子供用ですが、プロでも使える本格的な包丁です。「宗秋」の刻印が彫られています。
2度の試作品を経て、子供用包丁の最終版が完成しました。シンプルな形の中に、子供の使いやすさを考えた様々な工夫と技が込められています。子供用ですが、プロでも使える本格的な包丁です。「宗秋」の刻印が彫られています。
先日の料理研究家の大瀬由生子先生のプレゼンテーションを受けて、未来デザインではプロダクトデザイナーの田口英紀先生がパッケージのアイデアをプレゼンされ、メンバーで意見を交換しました。
子供用包丁の改良版試作第2号が出来上がり、大瀬先生と葛飾区の八重樫打刃物製作所を訪問しました。試作した第1号の子供用包丁を大瀬先生がご自身や料理教室でのお子さんに使ってもらったフィードバックも話し合い、いよいよ最終形のイメージが固まってきました。
TOKYO町工場HUBは、料理研究家の大瀬由生子先生と「食文化・食育」と町工場のものづくりをテーマにした新しいビジネスの開発に取り組んでいます。その内のひとつ、「味噌汁ボックス」のプロジェクトに関し、未来デザインでプレゼンとデモンストレーションを行いました。
葛飾区の八重樫打刃物製作所にお願いしていた子供用の包丁の試作1号が出来上がりました。八重樫さんに試行錯誤して作っていただいたもので、大きさ、重さ、形など子供用の包丁でありながら、細部まで工夫がなされています
東京大学大学院の留学生2名と料理研究家の大瀬由生子先生をお迎えし、日本の食文化というコンセプトで葛飾区の伝統産業をどのように海外の人たちに伝えるべきか、具体的な方策についてブレーンストーミングを行いました。
料理研究家の大瀬由生子先生と共に、食文化と伝統産業をテーマにした新事業の企画を練るために、有限会社サガラ(手作りのたわし製造)と八重樫打刃物製作所(伝統を引き継ぐ刀鍛冶)を訪問、新しい製品開発の可能性について話し合いました。
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