価値創造の冒険へ
誰もが自由に創造し活躍できる社会を目指す
どんなに孤独に見えても、
あらゆる人間の冒険は人類を巻き込んでいる。ジャン=ポール・サルトル
Jean-Paul Charles Aymard Sartre
どんなに孤独に見えても、
あらゆる人間の冒険は
人類を巻き込んでいる。ジャン=ポール・サルトル
Jean-Paul Charles Aymard Sartre

TOKYO町工場HUBは、誰もが自由に創造し活躍できる社会を理想にし、その実現に向けてプロフェッショナルに取り組んでいます。社会にインパクトを与える分野を特定し、そのビジョンを描き出し、事業プロデュースの手法を用いて、実現に取り組んでいます。
現代に生きる私たちが描く新時代のソーシャルデザインを示していきます。


デザインフェスタ50へ出展
有限会社椎名製作所とTOKYO町工場HUBは、2019年11月16日ー17日に東京ビッグサイトで開催されたDesign Festa 50に出展しました。本出展は、同社がアクセサリーパーツ・メーカーとして初めて出展する展示会です。

足立ものづくりフェスタへ参加
足立区の「足立ものづくりフェスタ」に未来デザインが参加し、親子を対象とした「足立区工場から出た廃材スライム(キラキラ★スライム)」というユニークな体験アトラクションを行いました。

文化服装学院の文化祭!
学生によるファッションショー 椎名製作所のワークショップにご参加された文化服装学院の先生からご招待を受け、同学院の文化祭を見に行きました。もう夕方に近い時間だったにも関わらず、大勢の人たちが来ていて大賑わい。主催する側も

第2回:大企業のものづくり
小学校4年生を対象にした「10歳のためのものづくり学習プログラム」の第2回目のセッション。今回はカメラメーカーのニコンさんのご協力を頂き、デザインについて学びます。

あだち新製品開発講座での特別講義
足立区 × TOKYO町工場HUB TOKYO町工場HUBは、足立区が主催する「あだち新製品開発講座」において、特別講師の委嘱を同区より受け、本年2回に渡り講義を行います。 テーマは、町工場の国内外へのマーケティング戦略

第1回目:ものづくりの基本
小学校4年生を対象にした「10歳のためのものづくり学習プログラム」が開始。第1回目は、ものづくりの基本を学びます。葛飾区の株式会社小川製作所の小川さんの登壇です。
ソーシャルデザインというアプローチ

TOKYO町工場HUBは「ソーシャルデザイン」という手法を用いて、社会に変革を与えようとしています。モノやサービスのように消費者や企業の課題を直接対象にするのではなく、社会のあり方に対して変化の力(フォース)をかけていくものです。
ソーシャルなアプローチではあるけれども、その動機とモチベーションは純粋にパーソナルなものであり、共感し信頼してくださる多くの仲間との共同作業です。国や行政の仕事を請け負うコンサルタントではなく、自分を起点にするアントレプレナーシップに貫かれています。持続可能なビジネスに仕立てていくことは必要条件です。
現在、大小5つのテーマにおいて、ソーシャルデザインをベースにした取り組みを遂行しています。それぞれのビジョンを実現するツールとして、事業プロデュースの方法を用いています。各テーマには、複数のプロジェクトや案件が内包されています。複雑な仕組みをシンプルなものに変換する緊張感と創造性がソーシャルデザインの醍醐味です。
Social Design 1
モノづくりのエコシステム構築
スタートアップ、起業家やクリエイターなどが、東京にある製造力に自由にアクセスできる環境構築を目指して、町工場のHUB化を進めています。東京に200社を超える工場のネットワークを構築すると共に、加工分野ごとにHUBとなる町工場を特定し、あらゆる製品開発に対応できるエコシステムを作ってきました。最近は、国際的な案件が増えています。
Social Design 2
ロボットスポーツ産業創生
2024年より、ロボット競技のプロスポーツ化を目指し、新たな競技・エンターテインメント分野として「ロボットスポーツ」を提唱し、その普及と振興、関連分野も含めた産業創生に取り組んでいます。一般社団法人ロボットスポーツ協会とロボットスポーツの大会運営を担う株式会社ロボットスポーツリーグを設立し、事業を推進中。
Social Design 3
和文化のグローバル事業展開
東京にある伝統的な和文化を世界の市場に展開することを目指して、伝統工芸、伝統芸能、伝統食の各分野における一流の職人やプロフェッショナルたちとパートナーシップと新たな市場開発に取り組んでいます。2023年よりTOKYO HERITAGE PARTNERSとしての事業を開始しました。
Social Design 4
食文化とライフスタイル
食文化とライフスタイルを中心に、健康、地球環境、伝統文化、工芸、食育など、幅広い分野にわたって学びと体験の事業を構築中。料理研究家の大瀬由生子氏との共同事業。これまで「子供用の包丁」「棕櫚たわし」などの製品開発に取り組んできた他、海外へ向けて日本の食文化を伝える活動にも取り組んでいます。
Social Design 5
「これからの豊かさ」探求
町工場の経営者やプロダクトデザイナーなど、足立区の多様なメンバーがあつまり、「これからの豊かさ」を探求するソーシャルラボ「未来DESIGN」。端材に少し手をかけて「楽しめる端材」として世に出す「チョコ・ザイ」プロジェクトを展開するなど、社会とのコミュニケーションを図りながら、ゆっくりとしたペースで取り組んでいます。

TOKYO町工場HUB代表
古川 拓 / TAKU FURUKAWA
メディア紹介
NHK World Japan: RISING
NHK国際放送/2020年8月
NHKの国際放送「NHK WORLD」の番組「RISING」においてTOKYO町工場HUB代表の古川 拓を取材した30分間のドキュメンタリーが制作され、世界中に配信されました。
月刊事業構想:2020年3 月号
事業構想大学院大学 出版部
「都市の未来と新ビジネス」というテーマの東京都の特集でご紹介頂きました。